2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

めんたい・チーズ・てりやき・たこやき

友人から「問屋でうまい棒を120本買ってしあわせ」というEメールが届いた。ぼくになにをどうしろというのだ。

打倒「へー、ゴダール好きなんだ。そこらへん観てりゃシネフィル名乗れると思ってんだろ」派

難解な作品というのがあって、芸術性を高めるために梗概を意味不明なものにしたり、オチが唐突過ぎたりする訳である。 このテの作品群の真の難しさは、肯定寄りの人間は「分かった面しやがって」という蔑視をされるし、否定寄りの人間もまた「理解しようとも…

閉塞という解放

T.N

先日、帰宅のために使う路線がストップした。強風のためである。その線自体は四時間ばかり停まっていて、ぼくも車両に乗り込んでから二時間以上は坐して待つ羽目になった。ぼくの最寄り駅はその線しか通っていないので、迂回乗車なんかではかなり金がかかっ…

ユーミング

『時のないホテル』マジ名盤。ユーミンのアルバムで好きなのは、ファーストとセカンド『ひこうき雲』と『MISSLIM』だけだったが、『時のないホテル』は、ぼくがあんまり好かない「松任谷然」としたユーミンの要素がうまいほうに働いているようで、イイ。なん…

あの粉

すんげえ量の鼻水が出ていた。マジで? 花粉症か俺? と危ぶんでいたがただの鼻風邪だったらしい。本当によかった。 なんか今年はキルスティン・ダンスト、じゃないや、暖冬なようで花粉もえらいことになるらしい。今年も出ないといいなあ。花粉を可視化する…

パスワード復興委員会

ニコニコにおいて荒らしが蔓延するのは、やはりコメントの即効性の高さが要因だと思う。ヴィジュアルとしてすぐに反映されるし現示性が強い。 下部リンクにあるAirReaderさんのところで「お手軽罵倒語はキケンだ」という文章を拝見したが、即効性がよりどこ…

クロノロジックアクション

ぼくが手塚の『火の鳥』を初めて読んだのは小2の時だった。家族でジャスコに行き、母親と共に書店へ行った時だった。ぼくは当時から本が好きだったので、経済力が全くと言っていいほど無い当時であるから、まさに書店は壮大な場所だった。 母は偶然『火の鳥…