2007-08-19 なんかみえるもの 知覚 目をつぶって眼球を弱く押すと、綺麗な砂壁のようなものが見える。 その砂壁には色々な光の点が瞬いて、明滅する四角辺が、滑らかに動いていく。 そして徐々に暗転していく。 子供の頃から、目をつぶった時の光景が大好きなのだ。 それを見せているのは目ではなく、何なのだろう、と今でも考える。 心なのだろうか。ガキの頃から心身問題なんか考えてれば、面倒くさい 半端者にひねくれてしまうのも無理はなかろうぞ。